解決!脱・布団!~私はイモムシじゃない~
皆さんこんにちは、ガッチです。
前回は睡眠の質を上げる体温調整のお話をしました。
ここまでのお話で、睡眠の質の上げ方というのは何となく分かっていただけたかなと思います。
~テーマ“睡眠”~
5.解決!脱・布団!~私はイモムシじゃない~
6.睡眠と運動~適度に運動よー寝れる~
7.睡眠と美容~あら?ワタシ美人?~
8.意識から睡眠を改善~大事にしたい4のこと~
そして今回は、冬の悩みである布団から抜け出せない…を解決していこうと思います!
冬は布団のヌクヌク感のもあり、なかなか起きるのが大変だと思います。
そうするとそのまま二度寝して仕事に遅刻…なんてことを経験した方もいるのではないでしょうか?
しかし、寝過ぎは寝不足と同じくらい体に悪影響があるので、ぜひ今回お話する内容を実践して冬の寒さに勝てるメンタルを身につけていただければと思います!
-目次-
散々睡眠の質についてお話をしてきましたが、量より質を優先しなければならないのは、あくまで睡眠時間を確保できない方です。
睡眠時間を確保できる方は、まず充分な睡眠量を摂る!ということを最優先にしてください。
7~8時間確保した上で、これまでお伝えしたような
→寝る時間・起きる時間を習慣化する
→寝る90分前のお風呂
→寝る前の刺激を断つ
といった質を上げる方法を実践していただければと思います。
そして睡眠時間を確保できない方も、質を上げる方法を行った上で、最初のノンレム睡眠は摂れるように最低2時間は寝るように心がけてください。
冬の布団から抜け出せない最大の要因といえば、皆さんのご想像の通り部屋の温度が低いことです。
布団から出ても寒い→ブルッ!!→もう一回お布団へ、とならないようにエアコンやヒーターなどをタイマー設定で付くようにしておくと良いでしょう。
部屋の温度が15度くらいがリラックスして眠りやすい温度とされています。
ならば先手を打って温めちゃえ!ということで、起きるタイミングで20度前後になるように温度設定をして、起きやすい環境にしておきましょう!
結局それかよ…と思う方がほとんどだと思いますが、正直これさえ身につけば本当に一発で布団から出られるようになります。
これに加えて
→フローリングなどを素足でを歩く
→顔や手を洗う
→太陽の光を浴びる
という行動を紐付けすることで、より布団から抜け出せる上に質の高い覚醒に繋がります。
更には寝過ぎ防止にもなるので質を上げるという点では抜群に効果があります!
TwitterやYouTubeを見たりスマートフォンのゲームをしていると、意外と時間を使ってしまい睡眠時間が短くなることにも繋がります。
いま一度生活習慣を見直して行動の断捨離をすることで、その分を睡眠に当ててみてください。
睡眠の量と質を上げると、本当にすぐ実感できるレベルで覚醒時のパフォーマンスが上がります!
皆さんがこれまでお話した内容を実践することで、より充実した生活が送れることを祈っています。